品質への取り組み

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品質への取り組み

刻印品質検査
測定顕微鏡検査
検査

より綺麗に、より精細に

レーザー刻印に求められるのは安定した品質です。昨今、商品の高機能化が進むにつれトレーサビリティ対策や極小印字、熱影響の少ないダメージレスに対応した高品位印字の要求が増えています。弊社は見た目だけのきれいさだけではなく、製品の取り扱いや精度、納期、守秘義務に対するクオリティはもちろんですが、品質に対する裏付けとしての取り組みをご紹介致します。

精細な稜線部

イラストレーターデータ※により、複雑な文字やロゴマークでもハッキリした稜線で刻印できます。 ※Adobe Illustratorを使用

ステンレスプレートへのロゴマーク刻印

JPG形式からの
刻印イメージ

aiからの刻印イメージ

JPGなどの画像データは解像度を極めて大きくしないと稜線部がガタガタになる為、そのままの形で刻印されてしまいます。

JPGデータなどからaiデータを作成することも可能です。お持ちでないお客様も安心してご依頼頂けます。

狭小スペースへの極小印字

限られた狭小スペース内での微細印字

文字高さ：0.6mm
材質：PP
ライブ映像による狭小スペースへの刻印

ライブ映像

刻印データ照合映像

ダメージレス印字

光分解プロセスで熱ダメージを抑制

光分解プロセスの技術により、電子部品やデリケートな赤ちゃん用品、アクセサリ品等の刻印依頼が増えてまいりました。

レーザーの熱加工

分子を熱で振動させて結合を破壊する

レーザーの光分解加工

光で結合を断ち切るため熱の発生が少ない

変性フッ素コーティング面へのレーザー刻印

従来、レーザー熱によるガスの発生から刻印ができませんでしたが、弊社のレーザー刻印ではガスの発生温度まで上がらない為、レーザー刻印が可能となりました。

内部ダメージを抑制した電子部品への刻印

従来

従来：シール貼り付け

従来：過剰な光熱による印字

従来では困難であった高機能樹脂材料へのレーザー刻印は、発色性に乏しく、二次元コードやデータマトリックス等のバーコード印字はシールが多く用いられていました。
弊社のレーザーマーキング

5mm×5mm データマトリックス　熱の発生が少ないダメージレス刻印

レーザー光の材質への吸収性が高まり、製品内部への熱影響は抑えつつ幅広い材質に、今までにない発色性とシャープな刻印を実現しています。対応材質は、樹脂や金属、セラミック、シリコンゴム、紙、ゴム等多岐に渡ります。

商品へのダメージレス要求

伊フィレンツェで行われたAritigianato e Palazzo 2019にて日本ビーズフラワー会の第一人者、下永瀬　美奈子さんによるビーズフラワー作品

事例紹介ページで見る
ガラスビーズにレーザー刻印。
光分解プロセスで熱ダメージを抑制。

世界で初めて下永瀬さんのビーズフラワーアートに弊社のレーザー刻印を採用していただきました。

様々なバーコードの刻印

トレーサビリティ強化に伴うバーコードの刻印は近年需要が多くあります。シールからレーザー刻印へ変更したいというご相談が多くなっています。

【バーコード】一次元コード

Code39、code128、JANコード　など

【二次元コード】

データマトリックス、QRコード
※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標です。

生産用部品や管理プレート、外装箱、パックなどへシールやインクに変わる技術としてレーザー刻印の需要が増えています。